Pocket

【第2回TSPHサロンは終了しました】

各位

こんにちは、東大SPH同窓会事務局です。

さて、先週土曜日(11月13日)第2回東大SPH同窓会サロンを開催し、30名近い方にご参加頂きました。ご参加下さった皆さま、ありがとうございます。ご報告を兼ねて、当日の様子をご紹介致します。IMG_1344

東大のホームカミングデーでもあったこの日、サロン開会前の午後4時頃には、教育研究棟13階のSPH講義室にSPH同窓生・現役学生が集まり、旧交を温めたり初対面の挨拶をしていました。

サロンは、同窓会の黒田副会長の司会で進行し、冒頭梅田会長の挨拶に続いて、参加者全員が自己紹介を行いました。自己紹介では、それぞれが特に最近はまっていることについて紹介、「どれくらい少ないモノで暮らせるかにはまっている」などユニークなエピソードが聞かれました。さらに、その後、研究/民間/行政の各界に進まれた3人の同窓生によるキャリアプレゼンテーションが行われ、それぞれSPHに進学されるまでのこと、現職に進まれたきっかけ、現在のお仕事・研究についてご紹介頂きました。

IMG_1359後半は、「東大SPHは役に立つのか?!」というテーマでの意見交換を行いました。この中では、進路を見つけるまでの体験や苦労点などについて話し合った上で、SPHで得た知識や経験が実際に職務等に活きているか、様々な立場に進まれた皆さんからご意見を頂戴しました。中には、「あの時もっとこうすれば良かった」など、現役生にとっても示唆に富むコメントが聞かれました。今後、同窓会としても、意見交換の中で出た提案等について、教員などへの提言としてまとめて行ければと考えております。

サロン終了後は、赤門横にあるUTカフェにて懇親会を実施しました。こちらも20人を超える方にご参加頂き、サロンでは話足りなかったことを熱く語り合う輪がいくつも見受けられ、あっという間に2時間が経ってしまいました。締めは、同窓会の事務局長からご挨拶をさせて頂き、散会となりました。

第2回目となったサロンですが、まだまだ手探りの部分もあり、運営に至らぬ点もあったかと思います。しかし、同窓会サロンが東大SPHのハブとして、今後も機能して行ければ幸いです。今後とも皆さまのご参加をお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。

以上、第2回同窓会サロンのご報告でした。
第2回同窓会サロンパンフレット

日時

日 付:2010年11月13日(土)
時 間:午後4時~午後6時(受付開始午後3時30分)
懇親会:午後6時30分~午後8時30分

場所

サロン(第1部):東大本郷キャンパス 医学部教育研究棟13階 SPH講義室
懇親会(第2部):東大赤門横「UT cafe BERTHOLLET Rouge」

参加費

  • サロン(第1部)
    • 会員・現役会員・教員: 無料
    • その他         : 500円(予定。資料代として)
  • 懇親会(第2部)
    • 全員          : 4,000円

第1部プログラム

  1. 自己紹介
  2. 卒業生によるキャリア・プレゼンテーション(2~3名)
  3. ディスカッション 『東大SPHは役に立つのか?!』
    • 卒業生の活躍の実際、在校生の進路の不安などを熱く議論!
    • 司会:渡辺 亮(3期)、岡本 真澄(4期)

懇親会

時間:午後6時30分~8時30分
場所:東大赤門横「UT cafe BERTHOLLET Rouge」
会費:4,000円

備考

この日は、東大のホームカミングデイでもあり、学内では様々なイベントが企画される模様です。

http://www.alumni.u-tokyo.ac.jp/hcd/

今回の同窓会サロンは、ホームカミングディのメイン企画として予定されている「特別フォーラム」の終了後、午後4時より開始する予定です。ホームカミングディにあわせて、ぜひ多くの方にご参加頂ければ幸いです。