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6月4日に開催された同窓会サロンに参加された会員の方から、当日のサロンの感想を頂戴致しましたのでご紹介致します。


「これぞ、SPHマインド」

未曽有の社会の危機に、SPHの卒業生として何ができるか。
五人の仲間の報告を聞きながら、正解のない問いを真剣に考えた時間だった。
しかも、誰に言われるわけでもなく、参加者全員が使命感とパブリックヘルスのマインドをもって参加していた。
東大SPHの真の強さを感じた瞬間だった。

SPH卒業生が連携して動けるようになるにはまだ時間がかかり、それまでは一人一人が悩みながら手探りで頑張るしかない状況が続くだろう。しかし、個人の体験をSPHマインドで共有することを続けていけば、これからの復興支援やその他の社会の危機に、SPH卒業生が連携して動けるような時がくる、と確信した。

自らの活動を報告してくれた、震災の最前線や後方支援に体をはって臨んできた仲間、被災者でありながら支援者でもあり続けている仲間、そしてこのような場をつくってくれた同窓会理事の皆さんに心から感謝したい。

また、明日から自分の持ち場でがんばるぞ!

水木麻衣子(1期2年コース)

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