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原 雄二郎(医学部医学科を経て4 期生1 年コース、()Ds’s メンタルヘルス・ラボ)

私は元々精神科医で臨床どっぷりでしたが、あるご縁で企業の 産業医を引き受けたことから、予防医学に魅せられるようになりました。そこで、SPH の門を叩き、正しい知識やエビデンスを生み出す技術、それをどのように社会に還元していくのか、そして何より、「公衆衛生の視点から世の中を良くしていこう」という「SPH 魂」を徹底的に学びました。一生の恩師である、川上教授や島津准教授にも出会うことができ、今もご指導頂きながら、社会に還元する装置として「Ds’s メンタルヘルス・ラボ」という会社を起業するに至りました。SPH は、「世界を良くしたい!」「日本を明るくしたい!」大人になってこんな夢を本気で語り合える「SPH 魂」を持った仲間たちがたくさん待っていますし、そのような夢を実現できる場だと思います。

(この記事は修了生及び東大SPHより許可を得てSPH紹介パンフレット2015年度版から転載したものです。所属は掲載当時のものです)