3月23日に第２回同窓会総会と卒業祝賀会を行いました。今年度の卒業生は２９名。様々な方面に活躍の場を見つけ巣立っていきました。また、落ち着いた頃に卒業生の活躍ぶりをご紹介できるようにしたいと思います。
同窓会総会では一年間の活動報告を行い、新たな議案であった学年幹事を設けることに承認をもらいました。それに続いて開かれた祝賀会は二期生の実行委員が中心となって企画運営がなされ、とても心温まる祝賀会となりました。ＳＰＨで作られる同期生の横のつながり、同窓生との縦のつながり、先生方とのつながりは同窓生の財産です。同窓会活動がそのつながりをつくり、維持していくようなものになればいいなと思いました。
そして３０名の三期生が新たにＳＰＨの仲間として加わりました。新入生オリエンテーションで初めて三期生に会ったときの感想は「おもしろくなりそう」。見るからに味のある面々でした。三期生の特徴は、実務経験のある方が多く、実務の場での葛藤を味わい乗り越え、さらに高みを目指してＳＰＨにこられた方々が多いということ。そういった方々から多くのことを吸収しようとしている若い方々も個性的で、三期生全体としてとてもいい雰囲気でした。どんな味をだしてくれるかとても楽しみです。
これからの同窓会は、学年幹事をもうけ、縦のつながりをつくっていくことを目標に活動をしていくことになります。同窓会活動そのものが、ＳＰＨのコンセプトと重なるものです。機能的な集団として社会に貢献できる活動ができるような組織にゆっくりと発展させていきたいとおもいます。
同窓会員の方々の建設的な意見、積極的な参加を心よりお待ちいたしております。あと一年の任期ですが、今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
2009年4月12日
By 事務局長 M.M.